プライムキャストと物流システムのあゆみ
投稿日 : 2024.11.13
物流システムを強みとするプライムキャスト。
一体、プライムキャストの物流システムの何がスゴイのか。
まずは「プライムキャストと物流システムのあゆみ」から紐解いていきます。
物流システムの開発経験
プライムキャストが初めて物流システムに携わったのは、今から約13年前の2011年。
青果商社向けの輸入青果倉庫管理システム開発からはじまりました。
これを皮切りに、物流システム事業強化を目的として
2014年に大手物流企業と業務提携。
- ・基幹システム
- ・卸/小売り向け受発注管理システム(OMS)
- ・ECサイト向け受発注管理システム(OMS)
- ・庫内作業のオペレーションシステム(WMS)
- ・輸配送システム(TMS)
など、様々な物流システムの開発を経験してきました。
冷汗が止まらない!!物流システム開発の下積み時代
物流システムの難しいところは
「全て同じパッケージ商品を導入すればOK」・・・・では済まないところです。
例えば、一口に「受発注管理システム」と言っても、導入先が卸・小売りなのか、ECなのか
はたまた同じ導入先でも倉庫が違えば倉庫内のオペレーションが全く異なるため
倉庫ごとに独自の要望が多くあり、これに応える必要があります。
また、ECサイト向けの受発注システムなどの場合、開発着手から現場に落とし込むまでの期間(納期)が短く、依頼を受けてから数日で稼働させるなんてこともしばしば・・・。
そのため、プライムキャストが開発を始めた当初は
現場にPCを持ち込んで、現場の意見を1つ1つシステムに落とし込みながら
納品ギリギリまで現場のプレッシャーを浴び、開発をする(冷や汗が止まらなかった)なんてこともあったそう・・・。
そんな下積み時代を経て、様々な物流システムを開発してきたプライムキャスト。
だからこそ、「システム屋が作った物流システム」にとどまらず、
物流現場の「痒い所に手が届くシステム」を開発することが出来ると言えます。
物流システムのキーパーソン
プライムキャストの物流システムを語るうえで欠かせないのが、
物流事業を牽引する取締役 常務執行役員の海谷と、技術部 部長の古宮です。
プライムキャストが物流システムの開発を始めた当初から開発に携わる2人は
システム開発はもちろん、現場を手伝ううちに「いつの間にか現場作業員としてシフトを組まれていた」なんて経験もあるとか・・・。
次回、コラムでは様々な物流現場を知る2人の経歴に迫ります!
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